はじめに
はじめまして！KIKUTOYOといいます。
普段はIT企業に所属してエンジニアとして働いています（2022年10月時点ではw）。
ITに関する技術を調べたり、学習したりするのは好きなのですが、IT業界で働くのは好きではありまs…。
これまでのIT業務経験としては、
・組込みリアルタイムOSの開発
・某決済アプリのデータ分析担当
・企業HPの制作、保守運用
・クラウド顧客管理サービスの開発・運用
ITに興味を持った経緯
僕は元々は友達が起業した映像制作会社にカメラマン兼編集スタッフとして所属していました。
映像制作が学べる学校を卒業してすぐに友人の会社に参画したわけです。しかし、その会社は1年で廃業することになってしまいました、、😢この経験についてはあとで記事にしようと思います。もちろん、友達から許可をもらえればですけどw。
と、ここまででまったくITに関することは出てきません。
ここからなぜ、僕がITを興味を持ったのかというと、この友達の会社は当然設立したばかりでそこまで人材がそろっていません。でも、やるべきことはたくさんあります。そのやるべきことの一つにホームページ制作がありました。会社を設立したのだからホームページが必要になる。でも、作れる人はいない…。制作会社に依頼するお金の余裕もない…。ということで、「KIKUTOYO、HTMLとか勉強してホームページ作ってくれない？」となったわけです。それはもう、焦りました。
ホームページ制作からプログラミングへ
そう言われてしまった以上、やるしかありません。HTMLとやらを。CSS、JavaScriptも。JavaScript、そう、JavaScript!!!←これ！
ホームページを作るときはHTMLとCSSとJavaScriptの知識が必要だとネットで調べてわかったのでさっっっそく専門書を買ったわけです。
ところが、JavaScriptとJavaを間違えて買ってしまったのです！😲😲😲
あるあるですが、プログラミングの知識がない人がJavaとJavaScriptを同じものと勘違いしてしまう、あれ。僕もまんまと引っ掛かりましたw。で、Javaの専門書を読みながら「今、自分はJavaScriptを勉強しているんだ」と思っていました。今となっては恥ずかしい。。。
ただ、読み進めていくうちに勘違いに気づいて改めてJavaScriptの専門書を買ってホームページ制作をやっていくと、「なんて面白いんだ！」「ネット上で自分のやりたいように表現ができる！」と楽しくなってしまいました。これが僕がプログラミングを学習していくきっかけで、のちにITエンジニアとして就職するところまでつながっていきます。
会社は潰れましたからのIT業界へ
HTML、CSSに加えてJavaScriptが使えるようになるとサイトに動きをつけたり、サイト上で簡単なアニメーションを作ってみたりと突然依頼されたホームページ制作を楽しんでいました。
ところが、ある日友達からLINEで「会社、終わった」と連絡が来ました。後日聞いたところによると、会社の資金がほぼ尽きかけていて、営業も上手くいっていない、なんなら一緒に会社を立ち上げたメンバーのうち何人かはすでに辞めていると聞かされました。終わりです。
本当に突然、楽しくなり始めていたホームページ制作が終わりました。ただ、僕が身につけたスキルは奪われることはありません。せっかくホームページがつくれるようになったからにはIT業界で働いてみたい！と思うようになり、世の中に野放しにされた僕はIT業界を目指して就職活動を始めました。