ローカルに構築したLaravelプロジェクトで作業を始める前にやること

laravel-localIT

PHPの開発でいつもお世話になっておりますLaravelさん。改めてフレームワークって便利だなーと思いますね、特にLaravelを使ってると。
ただ!開発中に動作確認しようとしたときに「あれ…、Laravelってどうやって実行するんだっけ?」となることが多いのです。
なので、備忘録的に記事にしようじゃないか!それを確認しながらやればいいじゃないか!となったのでした。。。

Laravelのインストールから動作確認までの手順を以下の記事にまとめてますので、Laravelをまだインストールしていない場合はこちらを参考にしてください↓

XAMPP起動

XAMPPからApacheとDB(MySQL)を起動します。Apacheが正常に起動できるとPID(s)とPort(s)に数字が表示され、Actionsのところのボタンが「Stop」に変わります。
MySQLも同じように正常に起動できるとPID(s)とPort(s)に数字が表示され、Actionsのところのボタンが「Stop」に変わります。

Laravelでサーバー起動

コマンドプロンプトで以下のコマンドを実行します。コマンドでやってることはプロジェクトディレクトリに移動したあと、Laravelでサーバを起動しています。
※以下の例では「C:\xampp\htdocs\”プロジェクトディレクトリ”」としていますが、
 ここはLaravelをインストールした場所を指定してください

cd C:\xampp\htdocs\"プロジェクトディレクトリ"
php artisan serve

今回はプロジェクトディレクトリの名前を「test」としてあります。
※以下の例ではすでに「 C:\xampp\htdocs」に移動している状態からコマンドを実行していますので、上記のcdコマンドで指定しているパスとは異なります

npm起動(ログイン機能を使っている場合)

Laravelのログイン機能を使っている場合はコマンドプロンプトで以下のコマンドを実行します。
※ちなみに、npmをインストールしていない場合はエラーになるので注意

cd C:\xampp\htdocs\"プロジェクトディレクトリ"
npm run dev

動作確認

ブラウザからLaravelのサーバーにアクセスできることを確認します。
このとき、Laravelでサーバーを起動した際に、表示されていたアドレスを使用します。

この場合は、「http://127.0.0.1:8000」にアクセスします。
アクセスして開発中の画面が表示されることを確認してください。
※以下の画像は例です

ここまで出来れば、ローカルでLaravelを使った開発中に動作確認が出来るようになったので安心して作業に取り掛かれます。
お疲れ様でした。。。いや、ここからが作業本番ですね!!

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